2023年9月10日(日)に、12年振りとなる関市長選挙が行われます。
ここでは関市長選挙の立候補者一覧と公約、当選予想、開票結果についてお伝えします。
なお投票数や開票率、出口調査の情報は、随時記事内で更新して参ります。
関市長選挙2023の概要
令和5年関市長選挙の概要は以下の通りです。
【告示日】
令和5年9月3日(日曜日)
(翌日から投票日前日まで期日前投票可能)
【投票日】
令和5年9月10日(日曜日)
【事由】
任期満了
【定数】
1名
【立候補者】
2名
【有権者数】
70,648人
【前回投票率】
-%
関市長選挙2023の立候補者・公約
※届出順
山下 きよし
【氏名】山下きよし(ヤマシタ キヨシ)
【年齢】65歳
【性別】男性
【学歴】東京農業大学
【党派】無所属
【新・現】新
【肩書】前関市副市長
【公式HP】https://www.yamashita-kiyoshi.com/
公約
■「しあわせなまち」を未来へつなぐ。
関市は「日本一しあわせなまち」を創るために、これまで人口減少対策や経済の好循環対策など、さまざまな政策を講じてまいりました。こうした中、関市がさらに飛躍を遂げるためにはこれまで築いてきた「しわせなまち」を未来へつなぐ取組を続けていかなければなりません。市政のさまざまな分野において、官民一体となって課題を解決し、市民の皆さまが生き生きと暮らせるまちづくりに全力で取り組んでまいります。
誰もがしあわせを実感できるまちを創るためには、まずは市民一人ひとりのしあわせを向上することが大切です。その積み重ねによって、まち全体の魅力がますます高まり、それはやがて関市の未来の大きな発展につながります。しあわせが連環することによって、関市はますます暮らしやすく愛されるまちへと成長すると考えます。
■3つの政治姿勢
継 承
大切なものをしっかりと守っていきます
改 革
現状に満足せず新しく変えていきます
進 化
いまあるものをさらに発展させていきます
■市政運営に対する考え方
関市役所の職員としてつとめた38年間と、副市長として市長とともに市政を担ってきた4年間の行政経験を最大限に活かして、これまでの市政運営を受け継ぎ関市の発展に尽くします。
これまでの関市の独自政策を継承し、改革を推進することで、まちの機能を高めさらに進化することで、新しい時代に適応する未来の関市を創ってまいります。
みわ ともお
【氏名】みわともお(ミワ トモオ)
【年齢】58歳
【性別】男性
【学歴】南山大学
【党派】無所属
【新・現】新
【肩書】東海クロスメディア株式会社代表取締役社長
【公式HP】https://tomoo-miwa.com/
公約
関市の発展目標(SekiDGs)の重点施策
- 健やかで心豊かな暮らしを実現するまちづくり
- 産業の拡大発展と先進的な事業創出の拠点整備
- 交流人口を増やし、関係人口増から移住定住へ
関市の発展目標(SekiDGs)の展開方針
- 関市6地域それぞれの特色を活かした地域創生
- 各地域の根源的な課題を将来に積み残ししない
- 民間活力を積極活用した公民共創の地域づくり
ミワノミクス 3本の矢
〜人口が増えれば、すべては好転する〜
運転免許がいらない関市
- シニアが免許を返納しても、何不自由なく生活できる
- 都会からの移住者が、 運転免許がなくても生活できる
- 運転免許を持たない外国人が自由気ままに移動できる
子ども・子育て日本一宣言
- 0~2歳児の保育園無償化、小中学校の給食費無償化
- 産休育休時の奨学金返済支援、シングルマザーの支援
- シニアの参画で子育てママの家事・育児の負担を軽減
女性が美しく輝ける関市
- 女性が住みたいと思える新築・リフォーム住居を支援
- 女性のキャリアアップを市内教育機関との連携で支援
- 女性の創業を市の経済団体と金融機関との連携で支援
関市長選挙2023の争点・当選予想
現職で3期12年務めた尾関健治市長は立候補せず、いずれも無所属新人の2名での争いとなった関市長選挙。
尾関市政の継承か変革か、人口減少対策の方向性などが争点になりそうです。
関市長選挙2023の投票結果
※届出順
当落 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新・現 |
---|---|---|---|---|---|---|
山下 きよし | 65 | 男 | 無所属 | 新 | ||
みわ ともお | 58 | 男 | 無所属 | 新 |
関市長選挙2023まとめ
2023年関市長選挙の立候補者一覧と公約、当選予想、開票結果についてお伝えしました。
新人候補2名による一騎打ちの構図となった、12年振りの関市長選挙。
開票は、9月10日(日)午後9時から行われます。
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