2023年10月15日に、都議の自動失職に伴う立川市選挙区の東京都議補欠選挙が行われます。
ここでは、東京都議会議員補欠選挙2023の出口調査と結果を速報でお伝えします。
また期日前投票場所や立候補者一覧、選挙情勢や議員給与についてもご紹介します。
参照:東京都選挙管理委員会
東京都議会議員補欠選挙(立川市)2023の開票結果・出口調査速報
当選 | 獲得票数 | 立候補者名 | 読み方 | 年齢 | 性別 | 新・現 | 党派 |
伊藤 大輔 | イトウ ダイスケ | 48 | 男 | 元 | 都民ファーストの会 | ||
木原 ひろし | キハラ ヒロシ | 47 | 男 | 新 | 自由民主党 | ||
鈴木 烈 | スズキ レツ | 49 | 男 | 新 | 立憲民主党 |
2023年東京都議会議員補欠選挙(立川市)の得票数や開票率、出口調査の情報は、随時記事内で更新して参ります。
・投票率:%
・有権者数:人
(男性:人/女性:人)
東京都議会議員補欠選挙(立川市)2023立候補者一覧・情勢
立候補者名 | 読み方 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新・現 | 肩書 |
伊藤 大輔 | イトウ ダイスケ | 48 | 男 | 都民ファーストの会 | 元 | 自営業 |
木原 ひろし | キハラ ヒロシ | 47 | 男 | 自由民主党 | 新 | 政党役員 |
鈴木 烈 | スズキ レツ | 49 | 男 | 立憲民主党 | 新 | 出版社代表 |
定数:2名
立候補者:3名
東京都議会議員補欠選挙2023に立候補したのは、元職1名、新人2名の計3名。
党派別では都民ファーストの会1名、自由民主党1名、立憲民主党1名での選挙戦となります。
東京都議会議員補欠選挙(立川市)2023立候補者公約
東京都議会議員補欠選挙2023(立川)立候補者 伊藤 大輔
【年齢】48歳
【性別】男性
【学歴】東京都立東大和高校
【党派】都民ファーストの会
【新・現】元
【肩書】都政改革委員
【公式HP】https://itodaisuke.jp/
東京都議会議員補欠選挙2023(立川市)立候補者公約 伊藤 大輔
■立川が1番!地域の声を都政へ
- 物価高騰に対する支援を拡充
- GLP(昭島市 物流施設) 東京都と連携し通学路や生活の安全確保
- 立川農業の更なる発展
- 防犯カメラ増設 通学路、繁華街、不審者対策
- 観光産業をテコにした立川経済の活性化
- 立川インターチェンジ実現へ(中央自動車道)
- 鉄道踏切の立体化、複々線化を促進
- デジタル行政の推進で市民利便性の向上
- モノレールを生活の足に 運賃を含め通学通勤に利用し易いモノレールへ
- 立川南部地域への防災拠点整備
- サッカー等ができる多目的スポーツ施設整備への支援
- 無電柱化を推進 緊急輸送道路・主要駅周辺
- 消防団 活動環境の整備
- PFAS対策
- 立川への財源交付を拡充
■子育て・教育
- 18歳までの医療費完全無償化を恒久化
- 所得制限なし!都独自の児童手当(018サポート)を充実
- 英語力の強化 東京グローバルゲートウェイの更なる活用
- パソコン、デジタルを活用できる人材育成
- ヤングケアラー支援強化
- 多子支援の推進
- 学校教員・教員サポーターの人材確保
- 部活動地域移行の保護者負担ゼロ・指導者養成
- 保育園・学童の待機児ゼロ
- 一時預かり保育への財政支援
- 不登校児童生徒へのサポート フリースクールと連携
- ボール遊びができるスペースを拡充
- 文化・芸術・音楽活動・アールブリュットへの支援拡充
- 子どもへのわいせつ対策強化
- 児童相談所の専門職員の増配置
■福祉の充実
- ヘルパー人材育成、資格取得や研修サンポートを充実
- 学習、就職、資格取得への支援強化
- 障がい児を持つ保護者の就労支援
- グループホーム・通所施設の着実な整備
- 長寿ふれあい食堂 高齢者施設の着実な整備
- インクルーシブ・バリアフリーの整備
- 8050問題への対策強化
- 認知症支援を強化
- コミュニティ交通網・自動運転・デマンド交通の推進
- がん対策 検診の推進 治療と仕事の両立支援
- 都立大プレミアムカレッジの拡充
- フレイル予防・介護予防の推進 デジタルを活用した交流支援
東京都議会議員補欠選挙2023(立川市)立候補者 木原 ひろし
【年齢】47歳
【性別】男性
【学歴】明星大学
【党派】自由民主党
【新・現】新
【肩書】政党役員
【公式HP】https://www.kihara-hiroshi.jp/
東京都議会議員補欠選挙2023(立川市)立候補者公約 木原 ひろし
■福祉・子育て
- 「高齢者の皆様がいつまでも元気で暮らせるように」フレイル※予防体制の充実
※フレイル:病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態 - 市が行う高齢者の皆様へのICT※教室への財政的支援
※ICT:Information and Communication Technology(情報通信技術)の略で、通信技術を活用したコミュニケーション - 高齢者の異変を発見し関係機関につなぐ「見守りサポーター」の設置
- 発達支援教育の強化・充実
- 障がい者との理解と交流を深め、共に支えあう社会に向けた心のバリアフリーの推進
- 障がい種別における教育の専門性を十分に発揮できる都立立川学園の強化・充実
- 障がい者の皆様が安心して受診できる歯科診療所の開設
- 「コロナで学んだ医療体制の強化を」多摩立川保健所の機能強化と充実
- 「未来への投資」切れ目のない子育て支援体制の構築
- 妊産婦への支援体制の構築
- 貧困、DV・児童虐待等の対策強化
- 学校給食費無償化へ向けた補助制度の創設
■環境・安全
- 再生可能エネルギーの利用拡大やリサイクルの徹底でクリーンエネルギー都市立川を創る
- 有機フッ素化合物による汚染実態の原因究明及び対策、市が行う調査などへの財政支援の構築、国への働きかけ
- 玉川上水等の環境整備の推進
- 「安全・安心のまちづくり」雨水対策として空堀川幹線への早期接続
- 首都直下型地震や集中豪雨に備えるための防災対策の強化
■都市基盤・産業
- 原油価格・物価高騰等に対する支援の充実
- 減税も視野に入れた大胆な支援策による家計・企業への支援強化
- 自治体DX(デジタル化)推進のための支援強化
- 産業交流拠点や雇用就業支援拠点による多摩地域の産業と雇用の活性化
- 都市農業への財政的な支援体制の強化・充実
- JR南武線矢川駅~立川駅付近の鉄道立体化の推進
- 多摩都市モノレールの延伸やJR中央線複々線化事業の促進
- 立川広域防災基地へのアクセスルートの確保
- 中央自動車道立川インター開設への着手
- 都市計画道路立3・3・30号立川東大和線の推進
- 都市計画道路立3・3・3号新五日市街道線の早期事業化
- 「GLP昭島プロジェクト(昭和の森ゴルフコース跡地)」に対する地元負担軽減への取組
東京都議会議員補欠選挙2023(立川市)立候補者 鈴木 烈
【年齢】49歳
【性別】男性
【学歴】慶應義塾大学大学院
【党派】立憲民主党
【新・現】新
【肩書】出版社代表
【公式HP】https://retsu.jp/
東京都議会議員補欠選挙2023(立川市)立候補者公約 鈴木 烈
ひとにやさしい東京をつくる!
①子育て世帯や高齢者にやさしい東京へ
立川市の2021年度合計特殊出生率は、過去30 年で最低の1.14を記録し、子育て世代の転出傾向も止まりません。まずは東京の出産・子育て・教育・福祉の充実に何よりも力を入れます。学校給食の無償化、不登校児への支援強化、不妊治療への助成拡充、高齢者の補聴器購入補助の充実などに取り組みます。
②本人が望まない「非正規雇用者」をゼロに
都庁の会計年度職員(非正規公務員)の正規職員化を進め、東京都の公契約条例※も制定し、東京から本人が望まない非正規雇用者をゼロにしていきます。社会の格差や分断をなくすため、東京から率先して動きます。
➂多摩地域のPFAS問題に全力で取り組む
「PFAS」(ピーファス)とは、人工的につくられ自然界には存在しない物質である「有機フッ素化合物」の総称で、4700 種類以上あるとされています。水や油をはじき、熱に強いことから、テフロン加工のフライパンや食品のパッケージなど様々な製品に使われてきましたが、人への毒性が確認されて、今では国際条約で製造・保有・使用が禁止されたり制限されたりしています。多摩地域の住民を対象にした血液検査では、国調査の2.4倍という衝撃の結果が公表されており、特に立川市民の血中からも高い濃度が検出されています。米軍基地からの泡消火剤が土壌に流出した影響などが指摘されていて、周辺の井戸水の汚染のみならず、水道水への影響も確認されている重大な問題です。科学的な調査と原因究明を早期かつ大規模に実施し、東京都が責任を持って適切な対策を進めます。
東京都議会議員補欠選挙(立川市)2023はなぜ施行される?
2023年9月の立川市長選挙に、都議会議員2名が議員辞職して立候補しました。
この2議席の空席を埋めるため、50日以内に選挙をしなければならないということが法律で定められています。
そのため10月6日告示、10月15日投票で今回の東京都議会議員補欠選挙が行われることになりました。
東京都議会議員補欠選挙(立川市)2023はいつ?期日前投票日・場所は?
東京都議会議員補欠選挙2023は、2023年10月15日に行われます。
告示日:2023年10月6日(金)
投票日:2023年10月15日(日)
期日前投票:2023年10月7日(土)~10月14日(土)
期日前投票場所・時間:以下の通り
施設名 | 所在地 | 実施期間 | 実施時間 |
立川市役所101会議室 | 立川市泉町1156-9 | 10月7日~10月14日 | 8:30~20:00 |
立川市西砂学習館視聴覚室 | 立川市西砂町6-12-10 | 10月8日~10月9日 | 8:30~20:00 |
窓口サービスセンター多目的スペース | 立川市曙町2-2-27 | 10月11日~10月14日 | 8:30~20:00 |
東京都議会議員の任期と給与
東京都議会議員の任期は4年間です。
東京都議会議員の給与は、月収1,022,000円。
年収にすると、12,264,000円です。
東京都議会議員の議長は誰?
2023年現在の東京都議会議長は、宇田川 聡史(うだがわ さとし)氏です。
所属政党は自由民主党。
当選回数は5回です。
東京都議会議員補欠選挙(大田区)2023の開票結果・当選者得票数・投票率
結果 | 得票数 | 氏名 | 読み方 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新・現 | 肩書き |
当 | 48,719 | もり 愛 | モリ アイ | 46 | 女 | 無所属 | 団体役員 | |
当 | 40,349 | 鈴木 あきひろ | スズキ アキヒロ | 60 | 男 | 自由民主党 | 経営コンサルタント | |
30,363 | 細田 すみよ | ホソダ スミヨ | 52 | 女 | 日本維新の会 | 新 | 会社社長 | |
20,710 | おくもと ゆり | オクモト ユリ | 46 | 女 | 都民ファーストの会 | 新 | 元大田区議会議員、会社役員 | |
8,829 | みぞぐち 晃一 | ミゾグチ コウイチ | 54 | 男 | 無所属 | 新 | 写真事務所経営 | |
1,390 | 原 忠信 | ハラ タダノブ | 71 | 男 | 区民ファーストの会 | 新 | 個人事業者 |
告示日:2023年5月26日
投票日:2023年6月4日
定数 / 候補者数:2 / 6
執行理由:辞職/大田区選挙区/当日有権者数前回比は前回の補欠選挙全体の当日有権者数との比較であり大田区のみの比較ではありません。
有権者数:604,906人
投票率:25.33%
東京都議会議員補欠選挙(立川市)2023まとめ
ここまで、東京都議会議員補欠選挙(立川)2023についてお伝えしました。
2つの議席を元職1名、新人2名で争う今回。
投票は10月15日に行われ、即日開票されます。
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